個人の方の顧問弁護士
個人の方にも顧問契約をお勧めします。
1. トラブルに巻き込まれてから弁護士を探すのは大変です
個人の方が弁護士に依頼するようなトラブルに巻き込まれることはあまりなく、身近に相談できるような弁護士の知り合いがいないことが普通でしょう。
ですから、トラブルに巻き込まれた場合、慌てて友人・知人に聞いて回ったり、広告等をみて弁護士を探す必要があります。
ですが、弁護士への相談をするだけでも何日もかかることがあります。
また、初めて会って相談した弁護士と、大事な問題を託せるだけの信頼関係を築けるとは限りません。
2 気軽に相談できる弁護士がいると安心です
このように、トラブルへの対処自体が大変なのに、その前段階で弁護士を探すという問題を解決する必要があります。
また、日常生活の中でも、利用したサービスや購入した物品に関する契約上のトラブルや、事件・事故に巻き込まれることはあります。
気軽に相談できる弁護士を確保しておくことで、このような場合に適切な対応ができるようになりますし、万一、トラブルが深刻化した場合、スムーズに弁護士への依頼をすることができ、普段から安心です。
顧問弁護士にできること
1. 法律相談、法律問題調査
通常の民事・刑事事件に関する相談はもちろん、近隣問題、不動産の売買や賃貸借契約上のトラブルや疑問点等、日常生活においてお困りの法律問題について相談をお受けします。
ご自身だけでなく、ご家族や友人の相談もお受けします。
2. 契約書等の法的文書のチェック・作成
契約書等の法律文書の簡単なチェックや文言の解釈についてご説明します。
また、簡易な法的文書の作成やご自身で文書を作成する場合のアドバイスをします。
3. トラブルが深刻化した場合の代理人としての対応
万一、トラブルが深刻化して、ご依頼を希望される場合、代理人となり、相手方との交渉、訴訟等の法的対応を致します(別途委任契約を締結し、顧問料とは別に弁護士費用が必要です)。
顧問契約(個人)の料金について
業務の頻度に応じて、月額1~3万円の間で決定します。